チョコレート嚢胞・卵管水腫の腹腔鏡下手術記録

チョコレート嚢胞と卵管水腫の腹腔鏡下手術についての明るい記録です。入院の話は8話からです。手術本番は9話です。コメント大歓迎。

チョコレート嚢胞・卵管水腫の腹腔鏡下手術記録1(ブログの目的と自己紹介)

第1  本ブログの目的について

 人生には、落とし穴がたくさんあって、普通に生きていても突然落ちるものだから、驚きます。暗闇のなかで、どうしたらいいのか分からず悩むこともあります。

 このブログに興味を持った人は、たぶん、自分自身や家族・友人などに、チョコレート嚢胞(や広く子宮内膜症)を持った人なのだと思います。突然はまった落とし穴に驚き、途方に暮れているのかもしれません。

 私は、このブログを通じて、左右卵巣のチョコレート嚢胞と左卵管水腫という病気に遭遇し、手術を受けた記録を分かりやすく伝えたいと思っています。

 ぱっと見、今、あなたがいる場所が暗闇に見えるかもしれないけれど、前に歩く人の残した道がしっかり残っていますよ。なーんも珍しい病気でもない。初めての入院と手術は、なかなか面白い体験だったので、一緒に笑ってもらえると嬉しいです。

 注意点としては、この記録は、私の個人的な記録であって、万人に共通するものでもないし、私は医療関係者ではないので、医学的な記載は誤っているかもしれません。餅は餅屋なので、担当のお医者様に聞くことがベストです。

 

 

第2  自己紹介

 今まで簡潔に書いてきたのですが、どこの誰かも分からない人のブログは読みにくいかと思い、2019.9.1に加筆しました。

 

1 30代半ば、既婚、子なし、専門職自営業

 

2 その他の来歴 

 出身地は大阪府です。大学進学の際に、東京での一人暮らしを始めました。

 そのため、標準語と大阪弁バイリンガルです。

 大学卒業後は、大学院に進学し、特定分野を学びました。

 大学院修了後は、就職し、日本各地を転々としました。

 沢山の町を見てきた中で、一番住み心地がよく、風光明媚な場所が、現在の居住場所です。

 この町に惚れ、独立開業をして、現在に至ります。

 唯一の難点は、地方都市ゆえに、医療機関が少なく、セカンドオピニオンをとりにくいことです。まぁ、それでも手術は成功し、元気に過ごせているので、問題なしとしています。

 

3 好きなこと

・ 読書は、好きです。最近は時間が取れず、積読になっています。入院のときに、「これ幸い!」と本を20冊持っていこうとして、夫から全力で止められました。自分で持てる重さでもなく、諦めました。諦めて良かったです。そんなに読めはしない。笑

 

・ 好きな作家は、原田マハ村上春樹吉本ばなな宮部みゆき垣根涼介などなど。雑多に何でも読みます。

 特に、村上春樹は、大学時代に、他学部の「村上春樹論」を受講してから、面白い作家だなぁと感じ、何度か読み返しています。

 また、眠れない夜は、吉本ばななの「キッチン」を読んでいます。不思議と安心するのです。

 

・ 冬場は、スノーボードをしに各地に行きます。

 

4 チョコレート嚢胞であることが分かるまでの症状

 とにかく、生理痛がひどかったです。出血も多く、大変でした。

 また、胃が張って食事が摂ること出来ない日が多々ありました。

 健康診断では、胃カメラを飲んで検査をしたのですが、正常との診断だったので、なんでなんだろう?と不思議に思っていました。

 その他に、貧血により、定期的に血液検査と鉄剤を処方してもらっていました。

 

5 Twitterについて

 「ももたーそん@momotarson」として、Twitterやっています。ただ、Twitterは不慣れです。失礼があったらごめんなさい。

 フォローはご自由にどうぞ('ω')ノ

 

こんな私、ももたーそん、ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

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次回は、「チョコレート嚢胞発見の経緯(エイリアン出現)」について、書きます。