チョコレート嚢胞・卵管水腫の腹腔鏡下手術記録11(入院4日目・術後2日目)
第1 これまでのお話
チョコレート嚢胞と卵管水腫の手術を受けました。
手術の時間は1時間弱でした。尿道のカテーテルも抜き、リハビリで歩き回る日々です。
今回は、「入院4日目・術後2日目」を書きます。
第2 いのちだいじに、大冒険
いつも通り、起床時間よりも早い5時半頃に起こされ、体温を測り、血圧を測り、といったことを終えます。
その後、いつものぞろぞろ10秒回診を終えます。
私の今の仕事は、ひたすら歩くこと。1歩歩けば傷がふさがり、2歩歩けば退院に近づくと信じていました。
さらに、今日は、大冒険です!
私は、5階の病室なのですが、階段を使って、1階まで下りて、売店に行くことにしました。いわゆる、自重トレーニングです。
手すりにすがるように、1段ずつ下りて行きます。果てしない道のりのように感じました。
1階まで行けたときの達成感は半端ないです。
その後、再び5階まで階段で上りました。ゆっくり、ゆっくりと。
動くと、お腹もすくもので、昼食からは、普通に全部食べることが出来ました。
C病院は、いろいろとアレですが、病室の窓から見える景色の良さと病院食の味はとっても良いです。
ぼろ雑巾状態から、雑巾状態くらいにレベルアップした心地して、回復を待ちます。
目指せ、潤いのある人間状態!
次回は、「入院5日目・術後3日目」を書きます。
吉田輝星くんの登板を見たいので、今日は短くなりました。